子供時代の重要性
例えばコンテンツを見る時、
子供時代に見たものの内容が「標準」で「当たり前」になっていることに気づく。
そして大人になったクリエイターは
その「標準」より少し進んだものを作ろうとする。
それを今の子供が見るわけで、
それが彼らの「標準」になるはずである。
以下ループ。
人間の集合体が一つの人格を形成するとして
その人格はこのようにしてゆっくり変化(成長)していくのだろう。
これはコンテンツに限った話ではなく、
モラル、価値観など全てにおいて当てはまるはずである。
不老不死になっても楽しい事なんてないだろう
周りの人間が世代交代してどんどん価値観を変えていくのだから、
宇宙人と暮らしているようなものだろう
それに適応できるほど人間って、柔軟な生き物ではない
子供時代に作られたベースの上でしか生きられないんだと思う